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まずは自転車からです。 え、もっとあぶないって? |
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楽しいドライブでした。 たのしかったっす。 |
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まずは申請。 プラス旦那ちゃま |
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ま、まさかの・・・! |
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根性無しの私は オートマ選択 |
やーっと、免許が取れました! | |
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要はS字バックですよ |
前書き
自動車の運転は大好き!!
日本にいた時、苦労して(オーバーも何回もしたからお金もかけて)取った甲斐あって、そんなに運転マナーも悪くなく、道路事情がまあまあ良い千葉県で走りまくってた。といっても、私自身日本で車を買った事が無い。乗るといったら、仕事の時に使ったり、家族(うちの家族は一時期私以外一人一台所有していた)のを使わせてもらったりしていた。私自身の愛車はせいぜい原付バイクだった。お金もそんなに無かったし、乗る機会は週末くらいな物なので、マイカーを買う気も無かった。
台湾に来たばかりの頃、つとに有名な台湾人の運転マナーにはびっくりする物があった。割り込み、二重駐車、見切り発車は当たり前。しょっちゅう車線変更するし、そんな中オートバイもくねくね移動していく。せっかく日本で苦労して取った免許だけど、台湾では運転しない方が良いな…と思った。
私の台湾での交通手段は徒歩とバス。今は自転車も加わった。自転車はもともと欲しかったが、留学時代は買うほどの余裕が無かった事と、その後は旦那が大反対したから、なかなか買えなかった。旦那に反対されても自転車を買った動機は、移動はそれまで歩くのが大変な距離はもちろんバスで移動していたが、バスの車窓から見てて、買いたい物や覗きたいお店があるのに頼道しづらいからだ。またパスの車窓からはみれないちょっとした横道とかに何があるのかも知りたい。ほとんど強引に自転車を買ってしまった。(反対しながらも旦那は一緒に自転車屋に買いに行ってくれたし、近くの公園で新しい自転車に乗りっこしたりして、遊んでくれた)
自転車に乗り始めると、台北の道は自転車に不親切な道だと良く分かる(歩行者にも自動車にも不親切な所があるが)。必ず車道を走らなければならない為、あまりスピードを出せないが、日本の教習所で勉強した路上での弱者保護の観念が誰にも無いという事に気づく。左折・右折時は後ろどころか、脇も見てないんじゃないか?もしかしたら、前も見てないんじゃ。
話がそれるが、台北では普通に道を歩いていても、歩行者同士のマナーがなってない時に気づく事もある。人が多い中、曲がり角などで平気で立ち話をしたり、向かいから来る人とぶつかりそうになったら、普通自分が真っ直ぐ道を行く物だと思っている(道を譲られた事が無い)。前から人が来るから、私が事前に脇に寄っているのに、わざわざ寄って狭くなった方を進もうとする。よく前見ろ!といいたくなる。階段やエスカレータでの上り口降り口で立ち止まる事も良くあって、時々ヒヤッとする事もある。要は周りを見てないのだ。
こんな道路状況の中、私はやはり自動車の運転をしたくなった。自転車に乗ってて、なんとなく目で道路状況が分かってきたし、市内は駐車場の問題がありそうだが、郊外などに買い物や旅行に行きたい時にやはり便利である。台湾在住の日本人で自動車を持ってる方いわく、やはり無いより便利だそうだ。台湾に来て早4年。私のドライビングテクがたった一週間ほど日本にいる時しか発揮されないで、どんどんさび付いていくのは嫌だ。去年の旧正月日本に帰った時、日本の免許を切り替えたが、ゴールドカードになってしまった。当たり前だ。運転してないんだから。これはまずい。事実上のゴールドカード保持者になろうと、私は今年に入ってから、車の免許を取る事を決心した。
日本で車の免許をすでに取得していても、国際免許を持っていても、台湾では運転する事は出来ない。居留証所持者が試験を受けて、取得しなければならない。昔は日本の免許を台湾のに切り替えられたらしいが、私の居留証が取得できた頃、タッチの差ぐらいで上記の決まりが出来て切り替えられなかった。切換が出来なくてもいきなり試験は受けられるらしい。
監理処(日本で言う免許センターみたいな所)のHPを見てどんな試験内容かチェックしてみると、日本より項目は少なそうである。…んん!S字バック?なんだそりゃ。S字だけだってあんなに苦労したのに、バックもしなくちゃ行けないの??こりゃ教習所に通ってちゃんと練習しないと行けないかもしれない…私はそのHPから教習所一覧を確認し、家から割と近そうな教習所をピックアップして、実際に覗きに行ってみた。
路上訓練の所はまあまあだが、事務所というか建物がそんなに大きくなくて、なんかぼろっちい。でも、ここのメリットは路上試験は場所はその学校で、車は教習を受けたのと同じ車で、試験官は教官なのだ。免許を持ってる知り合いによると、教習時間も選択できるようだ。よし、ここにしよう。と私が申請用紙だけもらいに行こうとしたら、なんだかあっという間に申請完了になってしまい、後は監理処で簡単な身体検査を受ける手はずになってしまった。
こまった。トニーさんにはまだ何も言ってない。監理処に行く時はトニーさんの出勤時間前だから家にいる。じゃ、なんて言って出かけよう…。素直に正直に言ったら、案の定反対された。でも「手付け金払っちゃったし…」の一言で彼は簡単に折れ、監理処にもバイクの後ろに乗っけて連れていってくれた。
書類もそろい、残金と書類を提出に行ったら、いきなり路上訓練になった。「あのー…6月11日(約10日後)から何じゃ…?」と聞くと、「オートマ車はなかなか空きが無いから、あいてる時に乗った方が良いよー」といわれ、その日の内に教官の紹介と車の特定、教練が始まった。
教官は日本語がしゃべれる台湾人のおじいさん。なかなか優しい人だ。車もそんなに古くはない。(台湾の自動車学校でのオートマ教練は開始されたばかりだから、車が新しいのかも知れない…)そう…私はここに来て根性無しにもオートマの免許を選択してしまったのだ…。
最初は乗車前点検とかするのかなーと、懐かしいドキドキを感じていたら、「はい、乗って乗って、」と日本語で言われてしまった。あれ?チェックしなくていいのかな?
さあ、車に乗って、座席の調整。座席が左だから、やっぱ目線が違うような感じガスるなー。シートベルトは…指摘されないや…しなくていいのかな…?日本である程度運転してたので、キー、ギアチェンジバー、サイドブレーキは知ってます。あ、アクセル、ブレーキの位置は日本と同じなのね…。はっしーん!…ん?もしかして、ミラー(サイド、バックとも)もしかして曲がってないか…?ま、まさか、先生の目線になってないかー??ど、どおしたらいいんだー!!
…という感じで、初日が過ぎていきました…
だまされたー・・・ってのは、時間の選択が出来ない事について。旦那や友人がどこの教習所で教習を受けたのかは知らないけど、彼らは全員時間の都合がつかなかったら、時間の変更や休みを自由に取れたらしい。旦那も免許を取得した時点で本当は教習時間が後7時間くらい残ってたそうだ。私の通っている所は基本的に毎日行かなければならない。私が指定した時間は夜の一番最後の教習時間(19:40〜20:30)なんだけど、土曜日は教習所は16:00までしか空いておらず、その時は自動的に休みになってしまう。
んん?という事は…と試しに教官に都合がつかない時に、休んでも良いかたずねてみた所、快く承知してくれた。なーんだ、申請受付の時はきちんと毎日来てください!!なんてきつい事行ってたのに、やすんだっていいんじゃん。でも、休んだからといって、その分期間延長されるのではなく、完全な休みになってしまう。何だか夜の教習は損だなぁ。
最初の教習はコースの外周をぐるぐる回りました。コースには信号、踏み切り、上り坂下り坂、直線コースがあり、結構簡単簡単。でも、信号は日本と同じで、青の点滅の時点で停まらなくてはなりませぇん(実際の路上でそんな事をしている台湾ドライバーはおりませぇん!)。踏み切りに差し掛かったら、停まります。それは日本でも同じ。でも窓を開けなくてもいいんです。開ける度に教官に不思議そうな顔されました。
2回目の教習から中、つまりS字を教わります。試験コースではなく、広い一角にS字のペイントがしてあって、最初はそこでS字だけ練習します。S字の行きは簡単簡単。こりゃー日本でも嫌ってほどやりました。
ばっくぅう!?「右に回してー…右右!左じゃないってー!!(先生)」わっかんないよぉ!目線も慣れないし、どおしたらいいんじゃ。先生はポイントポイントの目印を教えてくれました。何とか出れました。うー、むずかしいよぉ、どきどき。救いは先生が同じ人で教えつづけてくれて、しかも優しい事。日本の教習所みたいに先生がころころ代わらないでよかったー。でもトニーさんいわく、彼の3番目の姉のご主人が教習に行った時、「そんな事もわからんとは、お前は馬鹿か(勿論中国語)」と言われたそうです…。
1週間過ぎた当たりから、試験コースの内側(S字、幅寄せ、車庫入れ)を練習します。教官が教えてくれた通りにS字は頑張っちゃいました。なんとかアウト!にならずにやりました。幅寄せ、車庫入れは最初にポイントを教えてくれたので、まあ何とか何とか。でも幅寄せ、ちゃんと指定範囲内に入れられるんだけど、なんか斜めなんだよね…車庫入れも入れられるけど、出る時に音の出るライン踏んじゃって減点16点取っちゃったよ。
教習所の事について。
私は日本の教習所と比べるせいか、ぼろっちい感じがしてたが、旦那曰く、旦那が通ってた教習所よりはるかに設備が整い、自動車も新しいのが多いらしい。聞く所によると、オートマとミッションを別にした教習(免許)は最近始まったらしく、オートマの車はミッションより比較的新しいなという事は私もなんとなく思っていたが、旦那が教習を受けていた所は車も本当にぼろぼろだったらしく、パワステも無かったそうだ。(ちなみに旦那が教習を受けた所は、現在廃業したそうだ。)友人が行った教習所の車はクーラーも無かったそうだ。私の教習所は授業やテストの時間に融通が利かないが、車を運転してて、車の機能方面で困った事は一度も無い。なんだか他のそういう人の話を聞くと、ハード面でラッキーだったなと思う。(私は台湾に来てから、内容はともかくハード面で案外ラッキーな思いをしている)
6月28日 会社を休んで実際の道路を走ります。(それが終わったら、試験に向かって一直線。私、コース慣れ過ぎて、学校の試験前に試験一人で監理処に受けに行っちゃおっかなーなんて、おこがましい事を考え始めていた。)朝8時集合。いつもの教官といつもの車、それに恐らく私の一コマ前の教習の女性が私と一緒に同乗して、道路実習を行います。事前に戻ってくるのは大体11時くらいになると聞いて、「なっがいなぁ」と思いました。いったいどんな所まで行くんだろ。
最初は先生の運転で教習所スタート。始めは先生が運転した通りの道を行くのかなと思い、結構真剣に先生の運転、周りの景色、曲がり角を見てました。朝の出勤タイムの為人や車の多い事。バイクが多いのもたまに傷。路駐はもっと困るな〜なんて、どきどきしてみてたら、車はいつのまにか故宮博物館前の広くなっている所に停車。そこで、先生は私と同乗していたもう一人の教習生と運転を交代。え!!ここから実際に私たちが運転するのかー!!
故宮から旦那と時々行った蝦釣りやさんの方角へ。この途中の道は御金持ちの一戸建ての家が軒を連ねます。ん?途中から山の中に入っていく…でーー!!蛇行した道ばっかりー!!信号がほとんど無いのはいいんだけどね。何でこんな道を教習するんだー?日本でやったみたいに普通の道での信号停止とか、追い越しとか、踏み切り停止とか、車線変更とかするんじゃないのか??とにかくうねうねした道をずーっと進みます。
先生がその生徒に言う事にはこの道でハンドルさばきとかブレーキの感覚とかを身につけるんだといっています。なんのこっちゃー!!こんな道、千葉の山奥にもたくさんあるし、実際行った事あるけど、その時もきついなーと思った。でも教習でこんな道は普通つかわんだろー??途中の道が広くなっている所で私と交代。ちょっと早目に行こうと思ったら、先生のブレーキとか、ハンドルを回す手が入る。くそー、絶対に手出しさせない様にしようと思ったけど、進行方向が日本と反対なのと、対向車が恐い(曲がり角からぱっと出てくるので、感覚が一瞬日本みたいになって、逃げ方が分からなくなる)ので、どうしても先生の言いなり。ちょっと悔しい。
その山の一番高い所まで来た。ちょっと休憩。ここは陽明山の裏手という事らしい。ちょっとした展望台もある。すごく自然が多くて、観光地化した陽明山とは趣が全然違う。平日のせいかもしれないけど、売り子も全然いないし、人も車も少ない。でも登山道は整備されてて、ちょっとしたハイキングにはもってこい。千葉の田舎の山道のハイキングコースみたい!!私にとっては陽明山よりこっちの方が好き!!こういう所は絶対車でなきゃ来れない!!先生いい所紹介してくれてありがとう!!(いや、そういうドライブじゃないんだけど…)
私と同乗した彼女と途中二回ほど休憩しながら乗り換えして、時々緊張しながらも、景色も奇麗でなんだか楽しいドライブ。標識を見てみると…ん?汐止鎮境??汐止まできちゃったの??時計を見ると結構な時間。あー、そりゃ11時くらいまでになるわ。先生私に汐止の方向を指して、「あのきりがある所が『しおどめ』」って教えてくれた。そっか、汐止って日本語の訓読みをすりゃ「しおどめ」だわなー。今まで思いもよらなかったよ。でも何だか海沿いの町って感じの素敵な響き。今は工業団地が多くて、私の勤め先の営業もしょっちゅう行ってる所だけど、昔はどうだったのかな?汐止って、日本時代に日本人がつけた地名なのかな?
青年路って道をとおっていくと途中から別荘地になっている。一戸建てはほとんど3階建て。プールがある家が多いなー。100坪以上で890万元か。日本円で約3110万円。ちょっと頑張って買いたくなる金額だな。でも日本でこんなに豪華じゃない別荘(マンション型だったけど)で2000万円くらいであったなぁ。
路上教習も終わったし、後は試験を残すのみ。台湾の自動車免許の試験は2つ。一つは筆記試験。これをパスしてから(85/100以上が合格)二つ目の路上試験が受けられる。先に4段階(仮免+路上)に合格して、最後に筆記試験の日本とは逆。また筆記試験に一度合格すれば、その合格点は一年間有効で、何回でも路上試験が受けられる。私は言葉の問題から、筆記試験がネックだと思っていた。皆試験前の2,3日にぱらぱら問題集を見てれば大丈夫だよなんて言ってたが、ぱらぱら見たって、分らない物は分からない。運転に関してはS字バックも難無くこなせるようになり、結構な自信がついていたが…
ここで簡単なテストです。
問:@「会車」A「吊扣」B「吊銷」中国語ある程度分る人で、この単語の意味分る人いますか?
(台湾で中国語を勉強した人なら分るかもしれませんが…)
答:@「会車」は「対向車」。例えば「会車時」となってると、「対向車が来た時」となる。「会」はこの場合、日本語の「会う」と同じ意味になる(中国語でも「会議」や「会見」って単語はあるけど、そのたぐいの意味です)。
A「吊扣」B「吊銷」は後ろに「駕照(免許)」という目的語が来ると、「扣」のときは免許取り上げ、「銷」の時は免許取り消しと言う事になる。
なかなかいい勉強になりましたね。
だから私は2週間ほど前から少しずつ問題集をやっていきましたよ。路上試験が終わった頃、筆記に関してはひねくれ問題が出ない限り、大丈夫だろうというくらいの自信がついたので、学校の試験を素直に受ければいい物を、私は平日に行われる学校の試験を受けたくなかったので(会社を休みたくない)、土曜日の午前中、監理処に直接行って、自分で試験を受けに行く事にした。
監理処では学校に入る前に受けた身体検査をもう一回受け直し、そのまま先ずは筆記試験。ゲームセンターのゲームみたいな機械がたくさん並び、画面に問題が映し出され、答えと思われる数字や○×のボタンを押す。ほとんど同じ形の機械が学校にあったので、慣れていたが、もしいきなりこれをしてたら、私はちょっとパニクったかもしれない。(私は機械式って聞いてたから、てっきりマークシート方式だと思ってたので)
試験の言語は日本語もあるようだ。でも私は中国語で今まで予習してきたし、ネットで得た情報によると、筆記試験での日本語はかなりトホホな日本語らしいと聞いていたので、私は中国語で試験を受けた。かなり慎重に答え、時間いっぱいまでやったら、なんと93点!!すごくうれしかった!!私はこれでもう試験に受かった気になっていた。
路上試験。車庫入れ、幅寄せ、S字、外周(信号、踏み切り、坂道など)の順だ。コースの様子はほとんど学校でのコースと同じ。試験開始までかなり待たされ、わくわくドキドキ、でも失格するかもなんて、微塵も思わなかった。一時間近く待たされ、さあ、試験。私ともう一人の女性、あと試験官の3人で、試験に臨んだ。最初はもう一人の女性。なんだかけらけら笑ってて、手付きとか見てると、ちゃんと練習したの?って感じ。案の定5分も経たない内に点数ががんがん引かれ、失格。
私の番が来て、一寸緊張しながら前進。横を見て自分の目標を探して…んん!!試験官!!体がでかいよぉ!!外が見えない!!目標が見えない〜!!なんとか車庫の中に入れた。だが出しなに注意音がした。なんでなんで〜!出しなに左後ろの車輪がラインに引っかかったようだ。まあいい、これは教習所でもたまにあったから、これ以上点を引かれなければいい事だ。
次は幅寄せ。横を見て…見、見えない!!試験官!!体がでかいんだよ〜!!何とか寄せてみたが…入った!と思った瞬間ブザーが!!タイミングが遅かった為に後ろの車輪が後ろのラインに乗っかってしまった。一回ミスで−16点2回で−32点。合格ラインは70点だから完全にアウト。さっきの女性の事、笑えない…私は失格…かなり落ち込んだ…
どうしたらいいんだ…まあ、筆記試験結果は一年間有効だし、今週中に学校の路上試験があるから、それに参加したらいいのかな?一応確認の為に、監理処の職員に聞きに行った。そしたら、路上試験は失格になったら、7日以上間を空けないと、次の試験が受けられないという事。なんだってーーー!!でも、確かに規則がそうなっている。忘れてたー!
私はタクシーで即効で教習所に行き、どうしたらいいか、職員に尋ねてみた。私はほとんどパニクっていた。大体が私が試験に落ちるなんて…筆記さえ受かれば、楽勝の試験と思ってたから、本当にショックだった。教習所の叔母様達は私に補訓(補修教習)を受けたら?と薦めてくれた。
ただし、それに参加するにはあと4700元支払わなければならない。この教習に参加するのにすでに14300元支払っている。ちょっとためらう額。私はこれも保険と思い、補訓を受け、もしその間監理処で試験を受けられる時間があったら、試験を受けにいってしまおうと思った。ところがいざ補訓の申請をすると、なんと私の身体検査表や筆記試験の成績を持って行かれてしまった。これが無いと個人で試験が受けられない!!
私はこれは勝手に自分が試験を受けに行った天罰だと思い、私を全然責めなかったやさしい教官の期待に応える為、素直に学校で行われる路上試験を受ける事を心に決めた。
さあ、会社を休まねばならない。今まではこれから旅行で使うであろう有給を台湾での用事に使いたくなかったので、有給を取られない様にいろいろ工夫してきたが、現時点で草々にドイツ旅行の有給は出してある。次回会社を休んでも有給を持って行かれる事はないだろう…あーあ。とにかく私は試験に落ちたその日、一日落ち込んでいた。
最初私はまだ、実地試験を監理処で取る気でいた。ただ、なかなか教習所から補訓(補修教習)の連絡が来ず、(ちなみに私が通った教習所の補訓は5回しか車に乗せてくれない)練習する機会が無いため、ちょっと焦っていた。試験前ぎりぎり一週間ほど前、私から確認の電話をして、あの優しい教官からやっとお呼びが掛った時には、せっかくお金も払ったんだし、もうこの教習所で受けるしかないと心に決めた。
久々の教習所。
見た事の無い張り紙がいろいろあり、なんだか今迄より規則が厳しくなりそうだ。教練中でもシートベルトをしなくちゃいけなくなったらしい。講義の授業もきちんとでないと筆記試験や路上試験を受けさせてもらえないらしい。また授業参加日数が一定の期間を満たしてないと、これまた試験に参加できない様だ。当たり前だ。台湾の自動車事故を減らす為に、もっと厳しくしたっていいんだよ!
教官曰く私は教習所の中で比較的優秀で、私が試験を落ちた事はものすごく意外だった様である。ちなみに、私の同期で筆記試験に落ちたのは二人、筆記試験合格者の中で路上試験に落ちたのは一人もいなかったそうだ。はずかしー!!3週間近く車の運転をしてなかったが、前の事をまあまあ覚えてるという事で、また私は一人で教習所のコースをぐるぐる回った。ただし、先生は私から離れる前に簡単に試験に受かるコツやら、教習所の中にあるたくさんのコースをあちこちせず、自分がやりやすいと思ったコースに集中して練習しなさい!と言ってくれた。
そして試験当日。私は会社を半日サボって、教習所に行った。先生が私が最初の試験者だからと教えてくれたが、なかなか試験が始まらない。教習所のえらい人が生徒をリラックスさせる為か、注意事項を冗談を交えながらいろいろ話してくれたが、隣の飛行場の音でかき消されて、ところどころ何を言ってるのか分からない。
さあ、試験開始。今度隣に座るのは教官じゃなく監理処の試験官だ。今度は体が大きくない人だ。よかった。救いなのは車とコースがいつも練習しているもの。それでも結構ドキドキした。自分で監理処に行って試験を受けた時よりドキドキした。今回落ちたらもう試験受けない方が良い!と自分にプレッシャーかけながら、運転開始!最初に問題のS字から。別の車が先に私が行きたいコースに入って試験を受けてたので、コース前に停車したら、試験官が降りちゃった!他の試験官と一緒に試験者を見ながら話を始めちゃってる。いいのか!それでと思いながら、自分の番に。まあ、見られてるのだから、結構真剣にしました。
それから車庫入れや縦列駐車をおえ、大回りでコースを一周、踏み切り・信号・坂道を経て、ゴール。結果は・・・92点!合格!先生が飛んできてくれて、「合格だね!」といってくれた時は涙が出そうになりました!!なんだかとってもうれしい!きっと車の免許取得なんて、日本でも台湾でも簡単な試験なんだろうけど、私は今回日本で車の免許を取った時と同じくらい、うれしかった!台湾での初めての公的資格。今は早くお金を貯めて、マイカーを手に入れる夢を見ています!